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【MILLION・DOLLAR・QUARTET】
「ミリオン・ダラー・カルテット」とは
1956年12月4日、エルビス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイス
カール・パーキンス、ジョニー・キャッシュの4人がサン・スタジオで行った
一夜限りの伝説の即興ジャムセッションの事。
当時、大スターで成功していたプレスリーは、セッション当日の午後、ふらり立ち寄った
サン・スタジオで、それそれ録音に来ていた3人と会い、そのクオリティの高さに魅了され
プレスリーの声掛けで偶然始まったセッションが伝説の「ミリオン・ダラー・カルテット」。
サン・スタジオは、突然決まった夢のセッションを宣伝しない訳にはいかないと、
メンフィスの地元紙「MEMPHIS・PRESS-SCIMITAR」の記者に連絡します。
セッションには記者とカメラマンの二人が訪れ、取材を行い
「MILLION・DOLLAR・QUARTET」の見出しで翌日の新聞に掲載されます。
新聞社が書いた記事のタイトルが元で、このセッション名を「ミリオン・ダラー・カルテット」と
人々は呼ぶようになり、アメリカの音楽史で欠かすことのできない伝説のセッションとなりました。
このマグカップに入る写真とカルテット名のロゴは
1956年12月5日に掲載されたメンフィスのローカル紙で扱った
このセッションの記事で使われていたものを使っています。
※SUN・STUDIO
1950年、テネシー州メンフィスに誕生した伝説の録音スタジオ。
正式名称は「メンフィス・レコーディング・サービス」。
1951年にサン・スタジオ最初の録音と言われ、世界初のロックンロール・シングルと評される
ジャッキー・ブレンストン&デルタ・キャッツの名曲「ロケッツ88」の録音を行います。
その後、ブルース界のレジェンド。ハウリン・ウルフ、BBキングなどが訪れ、サン・スタジオで録音をします。
50年代後半になるとブルース、ロックンロール、ロカビリー、カントリーミュージックなど
アメリカが生んだ様々なジャンルのアーティスト達がサン・スタジオを訪れ、レコーディングしていきます。
ジョニー・キャッシュ、エルビス・プレスリー、ロイ・オービソン等、アメリカ音楽史に残るレジェンド達が
集まるスタジオという事で有名となりサン・スタジオは若いミュージシャン達がスターになる登竜門として選んでいきます。
★品名:「MILLION・DOLLAR・QUARTET」マグカップ
★素材:セラミック(陶器製)
★サイズ:H12,4センチ(直径:9センチ)
※量産品の特性で個体差が微妙にあり、個々で多少サイズの誤差は生じますのでご了承ください。
★カラー:写真の通り(ブラック)
※PC環境等の違いから実際の商品と多少の色目の誤差は生じる場合があります。
★生産国:不明(企画:アメリカ)