【BROOKLYN OVERALL(USA)】
1904年、アメリカ:ニューヨークのブルックリン地区で誕生した
ワークブランド「ブルックリン・オーバーオール」。
高層ビルの建築ラッシュに沸く、1900年初頭にニューヨークで働く人達の為に
タフなワークウェアを製造・販売をしました。
創業当時はオーバーオール、ペインターパンツ
カバーオールジャケット等を主に製造し
動きやすく、耐久性に優れた「ブルックリン・オーバーオール」の製品は
ニューヨークを中心としたハードワーカー達に絶大な支持を得るブランドになりました。
1970年代に入ると機能性の高いワークウェアは、デイリーなウェアとしても愛用されはじめ
ファッションとしての文化を確立していき「ブルーミングデールズ」「サックスフィフスアベニュー」
「メイシーズ」等、アメリカを代表する老舗百貨店でも取扱いされ販路を広げていきます。
ワークブランドとしてだけでなく、カジュアルブランドとして全米各地で親しまれたブランドになります。
その後、アメリカから消滅した「ブルックリン・オーバーオールズ」ですが
今回、「MODERN・WORKWEAR」という新しいコンセプトの元、ブランドの復活を成し遂げ
ワークウェアとしての機能性や耐急性に加え、トラッド、ミリタリー等のテイストと融合させ
デイリーに愛用できるオーセンティックなウェアを展開しています。
デザインやサイジングの見直しを図り、素材・付属・縫製・加工など製品が出来上がるまでの工程
全てに「コダワリ」を取り入れ、新しいコンセプトのワークブランドとして復活しました。
★商品説明
ブルックリン・オーバーオールズの定番ジーンズ「9108-5102」。
リーバイスの名作「LOT:505」をベースに開発したスリム・テーパードのジーンズ。
1970年代の伝説のデニムと呼ばれている「KD8」の独特の青味を再現する為
岡山県:伊原地区の染色・紡績・機屋のそれぞれの強みを生かした3社で共同開発したオリジナルデニム素材を採用。
「幻の織り機」と呼ばれている、スイス製:スルーザ社の「ルーチC型」の旧式織り機で作られるデニムは
70年代当時の赤みがかったインディゴの色合いが特徴で、洗い込む事により独自のムラ感やシボ感が演出され
ビンテージジーンズのような風合いにエイジングされていきます。
また、全てをビンテージにこだわらず、ステッチワーク、運針幅、糸番手などの縫製技術や耐急性に関わる部分は
最新の技術を採用するなど新旧融合の技術で作り上げたコダワリのジーンズに仕上がっています。
スリム・テーパードのシルエットで5ポケットジーンズですので、カジュアルからドレスダウンまで
様々なスタイルに相性良くまとまり、長きに渡って愛用できるジーンズとなっています。
素材から縫製、加工まで全ての工程を岡山県:伊原地区で行う「ジャパンメイド」のコダワリのジーンズです。
★メーカー:BROOKLYN OVERALL(USA)
★品名:デニムジーンズ「9108-5102」
★素材:コットン99%、ポリウレタン1%
※このジーンズの為に作られた専用デニム素材で
履きやすくストレッチが軽く効いたセルビッチ仕様のデニムとなっております。
★カラー:インディゴ(ワンウォッシュ加工)
※PC環境などの違いで実際の商品と多少の色目の違いは発生いたします。
★サイズ:S~Lサイズ
※下記の実寸を参考のお買い求めください。
●Sサイズ
ウエスト:78~79センチ
股上25~26センチ、股下79~80センチ
裾幅18~18,5センチ、ワタリ30~30,5センチ
●Mサイズ
ウエスト:83~84センチ
股上26~26,5センチ、股下79~80センチ
裾幅17,5~18センチ、ワタリ30,5~31センチ
●Lサイズ
ウエスト:89~90センチ
股上26,5~27センチ、股下79~80センチ
裾幅18,5~19センチ、ワタリ31,5~32センチ
※縫製品の特性や加工等により、実際のサイズと多少異なる場合がございますのでご了承ください。
★生産国:日本製(生地:日本製)