【PAY・DAY(USA)】
1902年、アメリカ・ワイオミング州で誕生したアメリカを代表する大手百貨店の「JC・ペニー」。
創業当時、広大な面積と様々な商品を販売する百貨店形態の「JC・ペニー」は瞬く間に人気となり
1年後に2号店を展開。その後も順調に売り上げを伸ばし、続々と事業を拡大し店舗数を増やしていきます。
1922年になるとアパレル事業に力を入れ、業界初のプライベート・ブランドを立ち上げます。
そのプライベート・ブランドの一つでワークウェア部門のブランドが「PAY・DAY」になります。
「PAY・DAY」とは給料日という意味で、働く男達にとって「月に一度の最高の日」という意味もあり
働く為のワークウェアを生産してきました。
動きやすいラグランスリーブや丈夫なトリプルニードル(3本針)製法を採用した
ワーク素材やデニム素材で作ったカバーオールジャケットやワークパンツがアメリカで大ヒット。
その後、JCペニーは「BIG・MAC」という新しいブランドでワークウェアを展開。
70年代に入ると「PAY・DAY」のブランドは消滅していきます。
「PAY・DAY」の製品は、ファッショニスタ(洋服愛好者)の方達に支えられ
古着市場で人気の高いブランドとして確立します。
今回、日本の会社が先導し「PAY・DAY」を見事、復活させました。
アメリカの古き良きワークウェアのテイストを保ち、現代のシルエットに落とし込んだアイテムは
良質な素材と日本国内の専門工場で生産され、品質の高い製品として生まれ変わりました。
「PAY・DAY」の製品は、デイリーに愛用できるものばかりで大変オススメとなっております。
★商品説明
1950年代、実際に販売していた「PAY・DAY」のワークパンツをベースに作られたワークパンツ。
ミリタリーパンツでお馴染みのベイカーポケットが付くフロンとデザインに
工具等が沢山入れられる大き目のバックポケットはペインターパンツから採用。
トリプルニードル製法やカンヌキなど基本となるワークディティールやデザインはそのままに
当時の野暮ったいルーズなシルエットを削ぎ落とし、太過ぎない絶妙なシルエットとサイズ感に修正。
デニムの素材は、ネップが入ったデニム素材を使用しハードなストーンウォッシュ加工を施し
古着のようなヴィンテージ感を演出しております。
バックポケットに付く「PAY・DAY」のパッチがアクセントになったオススメのパンツです。
★メーカー:PAY・DAY(USA)
★品名:ベーシック・ベイカー・パンツ
★素材:コットン100%
※ネップの入ったデニムを使用しています。
★カラー:インディゴ
※PC環境などの違いで実際の商品と多少の色目の違いは発生いたします。
★サイズ:W32~W34インチ
※下記の実寸を参考のお買い求めください。
●W32インチ(実寸)
ウエスト:81~82センチ
股上28~29センチ、股下67~68センチ
裾幅20~21センチ、ワタリ31~32センチ
●W34インチ(実寸)
ウエスト:86~87センチ
股上29~30センチ、股下69~70センチ
裾幅20~21センチ、ワタリ32~33センチ
※縫製品の特性や加工等により
実際のサイズと多少異なる場合がございますのでご了承ください。
当店は同サイズを数枚採寸した平均値を掲載しております。
★生産国:日本製
★定価:17280円(税込)の商品です(正規品)